CLONE/DONKEY BOOGIE DODO

ストレイテナー CLONE/DONKEY BOOGIE DODO專輯

1.CLONE

作詞:ホリエアツシ
作曲:ホリエアツシ

古い映畫の名も知らない役者の
飾らない演技に何故か引き迂まれる
「最後に笑ったのはいつだろう」って笑ってた
こうして喋ってるのは僕だけだ
いつだって 耳を澄ます君は
清んだ黑い眼で何を見ているの
あの日君の淚のわけを知ったとしても
傷つけ合っていたよ
僕の知らない君がいる過去に怯えても
無意味だってわかったよ

世界を變える力は僕にはないけれど
世界を見捨てる勇氣も僕にはない
反時計回りに描いた圓の中にいた
小さな飛行機を飲み迂んだ太陽に
目を細める君は
かざした白い手で何をつかんだの
あの日君の淚のわけを知ったとしても
傷つけ合っていたよ
僕の知らない君がいる未來に怯えても
無意味だってわかったよ

冷えた空氣を震わせる
繰り返す言葉がすべてを繫ぐ

あの日君の淚のわけを知ったとしても
傷つけ合っていたよ
僕の知らない君がいる過去に怯えても
無意味だってわかったよ
あの日死んだ身體を
あの日生まれた心を
命を懸けて守ろう